にあたさんのゼップお待ちどうさまでした☆

２００５０７１０(日)　　Zepp東京
前日の新幹線をも止めるような荒れ模様から一転。
朝から暑い…。暑かった
そんな熱気と不快指数増す湿度の中、朝っぱらから親に軽く嫌味られる。
丁度そこに甥っ子も居て、どうやら私が苛められてると思ったらしく、
足元にあったミニカーをバシバシ母親(ばあば)に向かって投げつけている。
ありがとうね。守ってくれて(笑)浜松駅にてkiyomiさんと合流。
たまたま乗った新幹線がアンケート調査なるものを行っている。
どのくらいの頻度で利用しますか？新幹線を使うのは何故ですか？そんな感じ。匿名希望で（笑）
貰ったボールペンが書きやすくて嬉しい。東京から新橋に出てゆりかもめ…。
めんどくさいなZepp。しかも外待ち。日に焼ける〜。
しかも、イヤこれはある程度覚悟はしていた。
なにせ番号が番号だ。駄菓子菓子！スタッフ、トロい。トロ過ぎる。ボンクラ
つーか、「2,100番以降の方〜」って纏めんな！余計凹むっつーに。２階指定席は更にその後、意味がわからない
そして漸く列が前へ進んだのはもう数分もすれば開演時間といったところ。
てーい、このスカポンタン共め。ちゃっちゃっとIDチェック済まして入場。凸
「本日は録音録画等、出来る機材は持ち込めないことになっておりますが宜しいでしょうか？」
最早、口頭で済ましていやがる。
取り敢えず、友人に頼まれた分もあるトレカだけは買って中に入る。買う時間さえない、大阪で買おうと諦める
うーん、人だらけ。後ろの一段高くなっているヒデ側２列目に陣取って。
おお、中々良く見える。それから暫くして影アナが入る。
「本日は途中15分間の休憩を挿み２部構成となっております」えぇ？終わるの遅くなっちゃう。
と、ついそっちの心配が…。そしていよいよ開演のブザー。聞いてないよぉっ！
18:25　思っていたよりは早かった。席ついて、準備してると客電落ちた、チョちょっと待って

『ENTER』の鳴る中メンバーの登場を待つ。
ほんの数回観ただけだけれど、クラウン居ないことが最早淋しい。
『降臨』曲が始まりステージが明るくなる。
真ん中に階段があって後ろには赤い幕。そしてアニイとユータの後ろには雪だるま。
中央の三段鏡餅橙付だけは高さの関係か設置されていない。そして玉座も。椅子置けそうだったのにね？
櫻井さんは階段に軽く足を投げ出すようにして座っておりました。
櫻井さん、タキシード。帽子は鍔広のではなく一回り小ぶりなものみたい。
アニイ、赤ジャケ仕様。
ユータ、ダブルのスーツ。
今井さん、赤ピエロ。
ヒデ、ラメピラ。
間奏で立ち上がると、ゆっくり下りてくる。
数段下りた所で立ち止まり最後まで。そして最後に帽子を軽く浮かせ、お辞儀。
『道化師』あ、曲順が違う。
これはCD通りに行くつもりか？CD順に気づくの早い、私はもうちょっとあと（笑）
「髭の女装歌手」左手で唇の上をなぞり、その手を後方へと振り上げる。
花束を掲げて「血のように」で手に着いた血を振り払う。
手紙を書いてやっぱり「血の文字で」で右手の血を振り払う。
『キャバレー』ミラーボールが下りてきて櫻井さんはソファに。
顔をソファの背に預けるように仰け反って。
「熱狂が〜」脚を大きく開いて股間を覆うよう手を置いて内腿を撫で撫で。よく見えてるけど、遠い、なんかサミシイ
『異人の夜』ライブハウスだから仕様がないとは言え、スポットが当たっても尚且つ暗いユータ。とアニイ…。
櫻井さんはストールを被って。黒いマリア様…。「泣き疲れて」両手を眼の下に当てながら。
『senorita』
「ようこそ。いつもありがとう、ございます」
「今日は趣向を凝らして皆さんに楽しんで頂こうと思っています」
「最後までお付き合いお願いします」早口で、書くのが大変。
残った時間で燭台を灯したりタバコ吸ったり。
『Goblin』「ウォッカ、テキーラ」で一杯「SAKE」でもう一杯グラスを煽る。
「1回転」の今井さん、クルっと回転してそのまま床に転がるようにして背中で更に回る。ストリートダンサー♪
楽器と足を上に上げて暫しそのまま。
間奏でユータ前へ。櫻井さんは階段へ。
ユータ番のスタッフの邪魔にならないように横へ避けつつ。
暫く中央で弾いて、少し今井サイドへ移動するユータ。
そのユータの動きを目で追う櫻井さん。
ぐるっとステージを周って階段へ戻ってきたユータと入れ違うように定位置へと戻る櫻井さん。
「ストリッパー！」で思いっきり腰をグラインドさせる櫻井さん。
『ALIVE』中央寄りへ出てスタンバっているヒデ。
すましつつも様子を伺って間奏で階段へと移動。
あ、すっかりこの曲ではヒデを目で追う癖が付いてるわ(笑)
『月蝕』ここで漸く蝋燭の出番です。長かったね。
ステージが狭いのか今井さんが櫻井さんの周りを廻らない。
踏み外して落ちたら大変だもんね、飢えたハイエナの群れに落ちたら←ライオンキングか？！
自分の場所でちっさく周回。目ぇ回りそう。
「脈打つは」スタンドを握って擦り上げる。蝋燭プレイはかなり濃厚。熱くないのに熱いって顔をしかめて恍惚の表情、どこで覚えてきたんだか・・（え）
しつこいまでに垂らしてます。もう使い切っちゃっても大丈夫だからか？おうちに持っていって遊ぶとか？
『Lullaby』今井さんがギターでアドリブ？演奏。これがカッコ良い。
テルミンよりこっちのが好きだ。ハイ、わかりました。
そしてユータは、そのギターに合わせて軽く腰振ってリズムを取っている。
うもう、可愛いんだから、ホントに。
　『DOLL』人形を掴んで階段でスタンバイ。
曲が始まってヒデ側に身体を向けて一段ずつゆっくりと下りてくる。
人形の頭にティアラを飾って腰にはコルセット着けて。
そして今夜も壊れるくらい股間に抱き締めて、と。手馴れたもんです
『Passion』「砂漠に月は見えない」で左上からのライトを遮るように手を翳す。
今日は早々に燭台片付けられちゃっているのがちょっと淋しい。
『ROMANCE』階段のユータ側に座って歌う櫻井さん。
すすすっとユータが傍に寄って来る。可愛いなあ、もう。
『seraphim』「サヨナラだ」今日は割と振り返す人が多い。
後半、櫻井さんがスピーカ近くで弾いている今井さんのトコ迄行って肩を組む。
そして中央へ連れてくる。
で、ここで漸く気付いた事…今井さんのギターのネックが２本？そう思ってよく見れば違った。
普通の赤マイマイの上にミニマイマイを乗っけるようにしてそのミニの方を弾いていた。
可愛かった、営業活動
お次はヒデ。中央へ連れてきて暫く捕まえたまま歌う。
ズルイ！！ユータとは遊んでくれなかったくせにぃ。
櫻井さんの手が離れたヒデ、さり気なーく離れていく。
と、思ったら。自分からまた櫻井さんに近寄って行った。後を引く？
どしたん？珍しい。
最後の今井さんのステップ後退。そいや、ちゃんと観たのは初めてだ。って今日でにあたさんのツアーラストだしぃぃぃぃ遅すぎない？
『夢魔』ドーン！と爆音で始まった瞬間大きく両腕を振り上げて。後ろでユータも振り上げて(笑)歌が始まって、ベースのネックを高く上げて後ろに思いっきり仰け反って。
激しくヘドバン。ピックは咥えていない。
と思ったら途中で後ろ向いてピックとって口に咥えて。見た見た見たっ！
そしてソロ前に手に持ち替える。で、やっぱりライトは暗いと…。
「郷愁を想い涙」で顔を両手で覆い、歌う。
歌が終わって階段に仰向けに転がる櫻井さん。右膝は立てて。
「今夜はありがとう。今日は１部と２部に分けさせてもらうんだけど１部は・・・」
この辺、今井さんのギターで聴き取れない。
「…トイレに行きたくて。すぐ、会いましょう」このすぐがどれだけすぐなのかわからず（アナウンス聞いてないから、席を動けない、パネル見に行く時間くらい在ったのに
で『DIABOLO』
「テーブルの下」股間に当てたステッキを擦るけど、舐めてはくれない。ちっ。チッ（笑）
「シッポ」服にステッキが引っ掛かってスタンバイがちょっと遅れる。
「貴方の闇に」で左胸に手を置いて。歌終わって帽子を取って胸に当てお辞儀。
メンバー退場。アニイがスティックを投げる。
それが２階席に。「おお〜っっ」歓声が上がる。２階席の私の２列前あたりの通路に飛んできた、関係者様たちはファールボールを避けるようにした後、落ちたのを確認して争奪戦してた。
『WHOS'』が流れて緞帳？の黒いメッシュの幕が落ちて終了。19:36
15分の休憩ということで立ってるのシンドイし、その場にしゃがんで暫しの休息。つーか２０分は休んでた、対バンのセットチェンジくらいかかってんぞ、と。
その間にトレカチェーック。と袋を開けると、いきなり今井さんのサインが…。
いいなぁ〜
つか、今井さんかよ？ヒデの次が今井さんて、ちょっと出来すぎ。あっちゃんじゃなくてもいいじゃん。当たりだもん。
そして、二つ目を開けて三つ目…。
んあっっ！ビックリしてそのままトレカをバッグに突っ込む。
今、ユータにサイン書いてなかった？恐る恐るもう一度トレカを出して確認。
きゃー、やっぱりある！！いやっどうしよう。
ずるい、ずるすぎるっ１回、買っただけで当たり二つも引くなんて（笑）
やっぱりある！誰かに言いたい。言いたいけど、今周りに知人は誰一人として居ない。
取り敢えず２階席のたろさんとkiyomiさんにメールを打ってみよう。
電波悪くて中々送信できなくて結局たろさんだけで時間切れ。
まあ、kiyomiさんとは帰りが一緒だから良いや。

19:54 メンバー登場。途中休憩すらも３分押し。さすがBTね。
『ICONO』アイコノクラズムは超うれしいよね
イントロの金属音と共に幕が落ちる。客席の盛り上がりが凄い。
皆こーゆう空気に飢えていたんだね。そしてメンバーは衣装替え。
櫻井さん、コート仕様。コートの薔薇は無事元に戻って下りました。
だいぶ後で気付いた事だけど、どうもマニキュアが黒じゃないらしい。
限りなく黒に近いダークな赤だったと思う。爪の先までチェック♪
アニイ、襟にラインのある黒スーツ。
ユータ、も黒のシングルスーツ。
今井さん、ひっさびさ、静岡ぶりの白ジャケ・スイカパンツ。もうなくなっちゃったのかと思ってたよ、今井くん。
ヒデ、ん？変わってないじゃん…。と思いきや、中のシャツだけ変わってふつーのピラ。アンタ、ズルイね？
何か櫻井さんのこの潰した声が物凄く懐かしい(笑)「１、２」で今井さんが指立てるのもちゃんと見た。偉いな私。
　『Baby』って、事はユータが前に出てくるかも！とドキドキして待つ
たぶんこの曲か？
自分で撒いた水に足を滑らせてタオルを持ちに行ってスタンド前を拭き拭き、雑巾がけ。やってた、やってた、あーゆーこと自分でするのはあっちゃんだけだよ
数年前どっかで落ちたからね。気をつけないと。下には飢えたハイエナが、、、もういいです(--;)
「ハードにディープに」スタンド擦ったり「お前の腰がSWEET」に揺れたり。大きく揺らすから好き
そしていよいよ間奏。
ユータが前へと出て来る。櫻井さんは最前のファンにサービス中。
そんな櫻井さんの隣り近寄って。構ってオーラ発散しまくるユータ。
しかし櫻井さんは掴まってるのか何なのか全然ユータを見向きもしない。
そりゃあさ、ファンサービスも大切だけどさ。
ユータと遊んでくれるのも充分ファンサービスなんですよ？例えば私とか私とか私とか！！
脈が無いとみて諦めたユータが自分の場所へと戻っていく。不憫なユータ。
あっちゃんの背中に向かってヘドバンしてたもんね。早く気づいてあげてあっちゃんと思ったよ、私も。

『MY FUCKIN'』マイクをスタンドから外した瞬間勢いよく客席側に吹っ飛ぶスタンド。ほおリ投げたんじゃなかったのか〜、やぱし、席が遠いのって。フィーリングフューチャー・レッサッホーヤッセーフ♪
拾いに行ってその先の子に「ごめんね」って右手を顔の前へ拝むように上げて謝る櫻井さん。うらまやしいっっ。
間奏ヒデ、アコギのピンスポ。
前から思ってるけど、ここのメロってベースじゃないの？ねえねえ？
ユータにスポット当てるべきじゃないの？ヒデ、持ち替えてるだけじゃん？
そんな訳でどんなに暗くてもここはユータビュー。
私の中ではユータソロ。
曲が終わって「ハイ、大丈夫？」さっきスタンド飛ばした子を気遣う櫻井さん。
優しいなあ。そして、うらまやしいなあぁぁぁっっ。
でもその後の「大丈がない？」ってどうゆう意味ですか？(笑)大事ない？ってゆったと思った
「ちゃんと生きててよ？」の後鼻歌な感じで何か歌って
『MY FUNNY』今日のユータは動かない。
名古屋のユータは可愛かったのに。「OH MY FUNNY」は大合唱でした。
でも、ホントは櫻井さんの声で聴きたかった。
『ノクターン』一気に雰囲気が変わってしっとりした空気。
でも前に居る人たちは大変なんだろうな(笑)渦がうねってた、あの中に行きたかった、って２階から下に移動してみるのは別にかまわないことらしい、知らなかった
「parara…」掌を上に向けて雨を受けながら身体を揺らして踊るように。
間奏、コートをマントのように翻して180度反転しながら絶叫。
今までよりかなり長い。よく息が、喉が持つなと感動。
　「雨で冷えたな…温めましょうか」
スタンバイしかけてじっと足元見ると「いいの？大丈夫？じゃあ行きましょうか」
何だろ、すっごい素に戻って隣の気さくな兄ちゃんって感じでファンに声を掛ける櫻井さん。
『悪の華』喉、疲れてるのかあまり声、張り上げないですぐに音下げて歌っていた。
けど、イントロとか間奏のシャウトはちゃんと声出てるから不思議だ。
ユータがスタッフと何か話して頷いている。何かあったのかな。
『スピード』ユータ観ていてふと気付いた。
ヒデのギターが小さい。へぇ、ちっとも気づかなかったよ、ヒデ、ゴメンよ
そりゃもう、ちまっとしたミニ・ギターを窮屈そうに弾いてる姿が、開放感溢れるこの曲とまったくそぐわなくてナイス！！販促には貢献していないみたいだけど
「君が宇宙」ってすっかり櫻井さんが歌うようになっちゃったんだね。
「今日はありがとう、風邪を引かないように…」ホントに櫻井さんてば良い人だ。
で『鼓動』のイントロが流れる。
櫻井さん、この曲好きだよね。「生きていたと思う」右の拳を左胸に押し付けるようにして。
最後のハミング、櫻井さんのこうゆう何気なく歌ってる声聴くとホントに巧い人だと思う。
20:40

20:43 メンバー登場。アニイがサイン入りヘッドをヘロッと近場に投げる。
今井さんはバシバシ白い棒、多分おしぼりを客席に投げ込んでいる。楽しそうだ。ファンを心配してるのか超剛速球を試しているのか、微妙〜♪
櫻井さん登場。ツアTに着替えている。普段衣裳には何にも言わない私が、なんかバランスがヘンと思う
そして、２部の間ずっとコートを着ていたので気付かなかったけれど、今日はワイドパンツじゃなかったんだ。
レース仕様のいつもワイドパンツの中に穿いている物だけだったらしい。
でもそれTシャツとは似合わないですよ？ですよ。
「楽しんでもらえたかな？いつもありがとう、と言わして
下さい」いえいえ、こちらこそ〜。
「最後はドラマチックにやっちゃおうかな」って事はアレですか。ドラマチックってなんだろう？
「皆でいっしょにやりましょう」で始まった『COSMOS』うむ、やっぱしね。うっ、ノーコメント（笑）
櫻井さんこの曲も好きだもんな。何年か前の武道館、思い出すね。当時、このビデオを見て、コスモス買いに行った、私。
「SSL」の時だっけ。が、しかし、こーれが巧くいかない。
一回目に客席にマイク向けた時も、微妙な感じだったけれど２回目の時、
歌い易くさせたつもりかもしれない櫻井さんの「さんっハイっ」がとっても空しく響いていた。
悲しかった、声ぐらい出し惜しみしないで出せよぉ
後ろでアニイとユータはそんな櫻井さんに大ウケ。アニイ、そんなに笑わんでもってくらい。
至らないファンでごめんなさい。みんなまとめて清春ライブに来いっ！特訓するっ！
それでも櫻井さんは満足げにポンポンと左胸叩いて笑顔で頷いてくれている。ホントに良い人だ（泣）あっちゃんゴメンね、大阪で頑張るからっ！（誓）
歌が終わって「バックティック！！」と大きく手を振って一足先に退場の櫻井さん。
曲が終わって、ユータ後ろのモニターから
袋に入ったままのピックを持ってきて、袋の口を開けると、うりゃってほとんど撒き餌のようにピックをばら撒く。
大盤振る舞いですな。
着けていたリストバンドも外して投げてくれる。
そして、5,6回高速で口元だけのちっさい投げちう。
と最後におっきく両手広げて投げちう〜。ギャー、可愛すぎぃぃぃぃ。はあ、いいもん観たなあ。

外へ出てkiyomiさんがグッズを買いに行っているのを待っていると、はるうみさんと会う。
ユータと今井さんのサイン当てちゃった。見る？と探すものの、ユータが出てこない。
新幹線の時間も有るし、取り敢えず今井さんのだけ自慢してまた今度。と別れる。
歩道へ出るとラウさんと出会う。
ここでもまた自慢だけして、取り敢えずタクシー、…が流れていない。
東京駅で停まってないで、こーゆー会場の終演をリサーチしておけばいいのに、ホントあったまわりぃな
向こうの通りへ出ればと走る。幸いそこまで行く前に捕まえるこことが出来た。
6cmヒールでよく走った、私(笑)
こーして、無事、毎回、時間通りに帰れるのはにあたさんのおかげです。ハイ。